Jiro-Project2007-12-05

ひょんな所から、急なお誘いはあるもので。
先日、高校を卒業して僕が進学で地元を離れて以来会っていなかった地元の同級生に連絡をもらい、彼の奢りだという事をさんざん念押ししてから一献酌み交わしに居酒屋へ行ってきました。


かつて同じ釜の飯(←給食)を食った仲間とは何年ぶりに会おうと何時間も話が尽きませんね。
独身の孤独・両親の老化・現実味のない出世話・朽ち果てる肉体・見えない明日・・・、行くんじゃなかったね。


帰ってきたら、我らがハロー!から三組も紅白出場だそうで、一人で飲みなおしたよ。


そういえば、どうでもいいですけどその元同級生との飲みの席で、僕は彼に自分には彼女がいるって嘘ついたんですけど。
嘘というより、よせば良いのに僕達二人が結婚の話を始めてしまい、間もなく僕達自身が第二次世界大戦直後の復員軍人みたいな疲弊した様相を呈してしまったので、つい僕から勢いでハロー!の色んな子の顔を頭に浮かべながら「でも僕、彼女いるよ」って言ってしまいました。
「えっ!・・・・Jさん、さすがだね」って寂しそうに言われました。
少しだけ、胸が痛みませんでした。「おぉとも、お前ももっと積極的にならんきゃいかんでや」って、僕のこの口からアドバイスまで出る始末でした。
このアドバイスを胸に頑張れ!元同級生!・・・・・僕のぶんまで。



ちなみに、もちろんですけど彼には今年の紅白に僕の彼女が出るからよろしくね♪ってのは伝えない方が良いですよね。
二度と誘われないだろうな。


でも、絶対に観てね♪とだけは伝えておくか。