Jiro-Project2007-12-30

古人の言葉に「聞くべし見るべし得るべし、得ずんば見るべし見ざれば聞くべし」的な言葉がありますが、意味のほどもそのまま物事の習得・会得に関して、まずはしっかりと話を聞きいてからそれを見て、そして聞いたことと実際に見たそのものとを思い合わせてこれを得る、つまり自分のものにするという手順が大切なのだよということを言っているのでしょう。

そして何も得心する事が出来なければ、もう一度見る、見てもわからなければ改めてそれについて先達に聞く、そうこの言葉は続いています。


しかし「きく」という態度にも段階があるようです。
普通「きく」は「聞く」と表記されます。
これは相手の言葉が耳に入っているということを表しているだけの意味になるそうで、それを「聴く」と書くとしっかりと相手の言葉に耳を傾けている態度も表すそうです。
そして、さらに同じ「耳」がついた漢字で「聡」になると、これは聡明の「聡」ですね、聞いた物事の本質を聞いたと同時に得ることが出来る、そのまま「聡い」という意味になると何かの本で読みました。


僕は、今日も日本海の片隅で普段は身の周りの誰と語るべくもなくですが、ハロー!のファンをエンジョイしています。
現場を見れず、当然それについての本質も得れずですが、いつも何かを聴けるからです。
普段、現場の声を届けて下さるみなさんにとりまして、こういった感謝の気持ちは僕のような立場になってみないとわからないと思いますが、僕のような立場には絶対にならないと思いますから一生貴殿達にはわからないと思うのでどう伝えたら良いのか上手く言葉に出来ませんが、とにかく皆様全員に今年も本当にありがとうございました!



そして、改めまして拙ブログに当年お越し下さいました皆様にここで非常猛烈超絶感謝です。


今年最後になります。


ジローメモ
『こんな新年はおめでたくない』


・父親が三ヶ月前から行方不明だ
・そんな父親に正月コンでバッタリ会った
・しかも親父と推しがかぶった
・みたいな初夢を見た


・親戚の子達にあげようときらりちゃんのお年玉袋を買ったが、やっぱりその袋をあげたくないからとお年玉をあげない
・さらに小学校2年生の甥っ子にそのことを指摘される
・大の大人が本気になって小2を泣かす
・ついでに自分の母親も泣かす


・親戚の集まりで別室を用意される
・そこには初めて会う鉄仮面を被った従兄弟がいた
・その従兄弟は部屋の隅っこで何かに怯えていた
・すかさず僕が胸ポケットからベリーズの写真を取り出してみせたら呼吸が整ってきた
・さらにジェスチャーで「もっと、もっと」という風に従兄弟がせがんできた
・そんな従兄弟と推しがかぶった



みなさん、よいお年を!!